背が高い男性と比較して背の低い男性が小児性愛傾向が強いとする研究結果を、カナダの研究機関Centre for Addiction and Mental Healthが発表したそうなんです!
この研究結果は同機関が「Sexual Abuse: A Journal of Research and Treatment」という報告書のなかで発表したものです。
同センターは、1995年から2006年、トロント(Toronto)で小児性愛傾向や異常性行動がみられた1000人以上の男性を対象に行った。その結果、小児性愛者男性の身長は、そうではない男性の身長より平均で2センチ低いことが判明したことから、小児性愛者として発育する要因は、すでに出産前の胎児期にあるとしている。
この研究チームによると、生物学的特徴と疾病との関連性はこれまでにもいくつか確認されているそうです。
例えば、統合失調症やアルツハイマー病でも低身長との関連が指摘されているというのです。
「研究結果は、小児性愛が必ずしも犯罪につながるわけではない」としたうえで、
「小児性愛者における生物学的特徴の発見は、今後の研究や治療方における重要なヒントとなる」と主任研究者は訴えています。
同研究チームは、これまでにも、小児性愛者に関する特徴の研究結果を発表しています。
「低IQ」、「左利きが多い(右利きの3倍の確率)」、「学校での落第経験が多い」、「幼少時に頭部にけがを負った経験あり」といった傾向が見られているそうです。
yupuの個人的な感想
まさか、小児性愛者にこのような生物学的特徴があるなどとは考えたこともなかったです。
確かに、小児性愛者がみんな犯罪を犯すわけではないでしょう。他の精神疾患患者が実は健常者よりも犯罪率が低いように。
ですが、小児性愛者(ペドファイル・ペドフィリア)は家庭内での近親相姦など、犯罪として表に出にくいところで子どもに精神的ダメージを与えている可能性は十分にあります。子どもは誰にも言えず、成人してもそのトラウマに苦しんでいるのです。
上記の研究結果をすべて含めて考えると、「幼少時に頭にケガをした経験あり」という傾向を除けば、そのどれもが小児性愛者の同年代の人に対するコンプレックスとなっていた可能性が推測できます。その数々のコンプレックスの積み重ねから、自分よりも弱い存在の小児しか恋愛・性愛の対象にならなくなったのではないか?
ただ研究者も言っているように、この研究結果が小児性犯罪の予防や小児性愛者であることに苦しんでいる人の救済につながるようにしていってほしいものです。
以下のブログ記事にトラバさせていただいています。
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本日の心理学・精神医学ニュース@07102401
